こんにちは。
私たちBe•アサーティブアンサンブル協会のオンラインサロンでは、月2回イベントを開催しています。先日(10月15日)は、「サロンdeカフェ」を開催しました。
今回のテーマは、『輝く未来のための“わたし脚本”を作ろう』
認定講師の丸山扶左子さんを迎え、ワークショップ形式で行われました。

ライフステージの節目に見直す“わたし時間”
40代・50代という人生の節目。「子育てが落ち着いたら…」「退職してからゆっくりやろう」
そんなふうに、やりたいことを心の奥にしまっている方も多いのではないでしょうか。でも実は、その“いつか”が来た時には状況が変わっている——そんなことも少なくありません。
家族の環境や体調、介護など、思い通りに動けないこともあるのです。

「今」から描くことの意味
今回のワークでは、「わたしの未来年表」を作成しました。
自分の年齢だけでなく、家族の年齢やライフイベント(子どもの入学・卒業、親の介護、自分やパートナーの退職など)も書き込んでいきます。すると——
やりたいことができるタイミングは限られている!
ということに気づきました。
「いつかできたらいいな」と思っていても、そのまま先送りにしてしまう…そんな方も多いかもしれません。
でも、「いつやるか?」を今決めることで、準備を始めることができる。少しずつ行動を起こしていけば、本当に現実として叶えられる!ワークを通して、そんな前向きな気持ちに変わりました。
シェアタイム
ワークのあとは、参加者同士で「自分の描いた未来脚本」をシェア。
自分の夢を言葉にするのはワクワクする時間。
そして、他の方の夢を聞くことで視野が広がり、新しい発想や気づきが生まれます。
シェアのあとは、皆さんの表情が一段と明るくなっていました。
家族と未来を共有する
私自身、作成した年表を家族に見せてみました。
すると、「お母さん、○○に行きたいんだね!」「その頃、僕は大学生かぁ」「お父さんの還暦祝いは、みんなで○○したいね!」
そんな会話が自然に生まれて、家族で“未来を一緒に描く”時間になりました。

これまで“自分のやりたいこと”は心の中で思うだけでしたが、言葉にしてみんなに共有することで、家族の夢にもつながる!と感じました。
まとめ:未来の自分に「今」の自分ができること
「いつかやろう」ではなく、「今から少しずつ描いていこう」。
未来の脚本を描くことは、理想の自分を思い出し、これからの人生をどう生きたいかを考える、きっかけとなりました。今回のイベントで、参加者のみなさんとも、とても有意義な時間を過ごすことができました。
次回のオンラインサロンイベントは「アサーティブ道場」。
10月30日(木)20:00〜Zoom開催予定となっております。
テーマは、【こんな時みんなならどうする?】
最近のコミュニケーションで、上手くいったこと、ちょっとむずかしかったことを、お互いに聴き合いながら振り返り+ミニ講座。
アサーティブ初心者の方にも分かりやすい内容となっております。
気になるイベントだけの単発参加も可能です。
ぜひ、お気軽にお問合せ下さいね。
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