「イライラする」「モヤモヤする」──そんな感情を日常で感じることはありませんか?
でも、これだけの言葉で本当に自分の気持ちを伝えきれているでしょうか?

実は、感情を正確に言葉にすることは、心のケアやコミュニケーションをより良くするための第一歩です。
先日、アサーティブのトレーナー向けレッスンで「感情ボキャブラリー」について学び、感情を具体的に表現する重要性を再認識しました。今回はその学びを共有したいと思います。
感情ボキャブラリーとは?
感情ボキャブラリーとは、自分の感情をより具体的で詳しい言葉で表現する力のことです。
例えば、「モヤモヤする」という表現は抽象的で、人によって意味が異なります。

でも、その「モヤモヤ」が不安から来ているのか、嫉妬から来ているのかなど、もう少し具体的な言葉で表現できると、感情を自己認識しやすくなり、落ち込んだ気持ちを回復するきっかけを掴むことができます。
感情を具体化する方法:感情整理表の活用
私たちが学んだアプローチの1つが「感情の整理表」の活用です。
感情整理表は、喜び、悲しみ、怒り、不安などの感情がさらに細分化されていて、自分の気持ちを具体的に探るのに役立ちます。
例えば、「モヤモヤ」という感情をチャートを使って掘り下げてみると、以下のような具体例が見つかります。
- 不安のモヤモヤ:
「何か悪いことが起きそうで落ち着かない」 - 嫉妬のモヤモヤ:
「あの人が羨ましい、自分には足りない気がする」 - 不快のモヤモヤ:
「相手の態度が気になってイライラする」
感情整理表を見ながら「これが自分の今の気持ちだ」と気づけることで、心の整理がしやすくなります。
感情ボキャブラリーを増やすメリット
感情を具体的に表現する力を磨くことで、以下のような効果が得られます。
- 自己理解が深まる:
自分の本音や本当の感情がわかりやすくなる。 - 心の回復力が高まる:
感情を正確に認識することで、落ち込んだ時もスムーズに立ち直れる。 - 人間関係が円滑になる:
感情を的確に伝えることで、誤解が減り、相手との信頼関係が強まる
感情ボキャブラリーを増やすためのステップ
感情ボキャブラリーを鍛えるには、次のようなステップが役立ちます。
- 感情の言葉を知る:
感情チャートやリストを活用して、言葉を増やす。 - 実際に感情を言葉にしてみる:
日記を書いたり、人と会話をして感情を具体的に表現する練習をする。 - 他者と共有する:
信頼できる人に感情を伝えることで、コミュニケーション力がさらに磨かれる

おわりに:感情の言葉で心を整える
感情ボキャブラリーを増やすことは、心のケアや人間関係の改善にとても効果的です。
自分の本当の気持ちを正確に理解し、それを言葉にして伝えられるようになれば、アサーティブなコミュニケーションが自然に身についていきます。
自分の感情に正直に、そして相手を尊重するコミュニケーションを通じて、自分らしい人生を一緒に作っていきましょう!

読者の方へ
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