家族や、仕事のためにがんばりすぎて、気づけばいつも自分は後回し。「もう限界…」そう思っても、次の瞬間には「でも、母親なんだから私がやらなきゃ」と、また動いていませんか。40代になって、心も身体もクタクタなのに、休むことより、頑張ることを選んでしまう。そんなあなたの心が少しずつ軽くなる「手放し方」のヒントをお伝えします。
まじめで責任感が強く、家族や周りを大切にしてきた人ほど、がんばりすぎてしまう傾向があります。
この記事では、そんなあなたの心が疲れる原因と、少しずつ「がんばりすぎ」を手放せる方法を、コミュニケーションの専門家が3つお伝えします。
自分を後回しにしてしまう、心のメカニズム
がんばりすぎてしまうママの多くは、無意識のうちに、こんな思いを抱えています。
- あれもこれもできていない自分を許せない
- 誰かに頼ることに罪悪感がある
- 断ることで冷たい人と思われたり、人間関係が壊れるのが怖い

そのため、本当は疲れているのに止まれない。つらくても「このくらい普通」「みんなやってるんだし、大丈夫」と、自分に言い聞かせてしまいます。
がんばること自体は、問題ではありません。
「がんばり続けないと、自分の価値がなくなる気がする」
こんな思い込みこそが、心をすり減らしてしまう一番の原因です。
心をすり減らさないために「手放すこと3選」
ここからは、心が限界になる前に取り入れてほしい「手放し方」を、コミュニケーションの専門家の視点から3つお伝えします。
①「完璧」を手放し、家族が喜ぶ「心の余裕」を選ぶ
いつも笑顔で、家も整っていて、子どもにも余裕を持って接する。そんな理想の母親像に、自分を当てはめようとしていませんか?でも、人には波があるものです。
例えば、
- ご飯は作れたけど、洗濯物がたためなかった…
- せっかくキレイに片づけたのに、すぐに散らかされて子供に怒鳴ってしまった…
そんな風に、何かができない日もあって当たり前なんです。いつでも100点を目指し続けていたら、誰だって途中で倒れてしまいます。無理をして身体をこわしてしまうよりも、できたことに目を向けて、そこまでがんばった自分を認めてあげてください。60点でもあなたが元気で笑顔でいられる方が、あなた自身にとってもご家族にとってもずっと健やかです。
②周りを信頼して「任せてみる」
「みんな忙しいのに、誰かに頼むなんて申し訳ない」そうやって、いつの間にか全部を自分一人で背負っていませんか?頼ることが苦手な人は、どこかで、「他人を頼ること=迷惑をかけること」と思い込んでいることもあります。
また、「夫に頼むより、私がやった方が早いから」そうやって抱え込んでいながら、「なんで手伝ってくれないの?」とつい言ってしまう…そんな声もよく耳にします。人にお願いをすることは、少し面倒だと感じたり、きちんと伝わるまでに時間がかかることもあるかもしれません。けれど、あなたが一人で抱え続けることは、裏を返せば、家族が協力するチャンスを奪っていることでもあるのです。相手を一人の大人として信頼し、仕事を任せてみる。それは、「私一人が頑張る関係」から「共に支え合うチーム」へ、家族の関係を育て直す行動でもあります。

全部を一人で抱えるよりも、「少し手伝って欲しい」とお願いしたり、任せてみること。その一言は、自分の心と体を守ることにつながるかもしれません。
③不機嫌でいるより、今の状態を共有する
夫、子どもや、周りに対して、本当は言いたい気持ちがあるのに、空気を読んで飲み込んでいませんか?その我慢を続けていくと、イライラや自己嫌悪になって、いずれ家族へのトゲのある態度や、自分を責める気持ちとして溢れ出してしまいます。不機嫌でい続けることこそが、実は一番、自分と相手を傷つけてしまうのです。
例えば、次のように自分の状態を素直に伝えてみるのもいいでしょう。
- 「ごめん、今はちょっと余裕がなくて。30分後なら聞けるよ」
- 「今日は体力が限界だから、お惣菜にしてもいいかな」
言いたいことを我慢したまま、無理をして引き受けて、後から「なんで私ばっかり」とイライラをぶつけてしまうより、「今はできないけれど、いつならできるか」を正直に伝えるほうが、相手にとってもずっと誠実で、安心できる対応です。我慢をやめて、今のキャパシティを素直に伝えることは、大切な家族と長く穏やかな関係を築いていくための、相手に対する「優しさ」でもあるのです。

まとめ:自分も周りも大切にするための「手放し方」
今回お伝えした「完璧を目指さない」「相手を信頼し任せる」「自分の状態を正直に伝える」は、役割や責任から逃げることではありません。40代からのあなたのと、あなたの大切な家族を守るための「伝え方の工夫」です。がんばりすぎてきた人ほど、この「手放す勇気」が、しんどい毎日を笑顔に変えてくれます。
もし今、「一人では整理しきれない」「本音を言うのが怖い」そんな気持ちがあるのなら、安心できる場所で、少しずつ言葉にしてみませんか?
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