夫婦関係を再構築したいあなたへ|我慢をやめた対話の始め方

夫婦関係がうまくいかず、「話し合おうとしてもうまくまとまらない」「もう無理かも…」と感じたことはありませんか。夫婦関係を再構築するということは、夫婦仲を元に戻そうとすることではありません。「新しい夫婦の形を、二人で築き直すこと」です。そして新しく築き直すために必要なのは我慢ではなく、「対話」です。

アサーティブコミュニケーション(自分も相手も大切にするコミュニケーション)を通して得られる、関係を立て直すための大切な視点をお伝えします。

目次

 夫婦関係が壊れていく本当の理由

結婚生活の中で、「思っていたのと違う」「こんなはずじゃなかった」と感じる瞬間は誰にでもあります。

好きで結婚したのに、一緒に暮らしていくうちに相手の嫌な部分ばかりが目につくようになって…最初は小さな違和感でも、言えずに我慢を重ねることで、夫婦関係は少しずつすれ違っていきます。

私自身もそうでした。嘘をつかれたり、暴言を吐かれたりすることもあり、「何で結婚したんだろう」と後悔するほど関係がぎくしゃくしていた時期もありました。相手の言動に傷つきながらも「私が我慢すれば…」と気持ちを押し殺していました。

その結果、「わかってもらえない」という思いが積み重なり、我慢すればするほど、心の距離が大きく広がっていったのです。

そんな中、アサーティブコミュニケーションに出会い、自分自身のあり方に目を向けるようになってから、夫婦関係は少しずつ変わっていきました。ここでは、その「実践法3選」をお伝えします。

夫婦関係を再構築する3ステップ

①夫婦関係の再構築は自分を知ることから

夫婦関係の再構築というと、相手を変えようとしがちです。でも、アサーティブに出会って気づいたのは、「自分の気持ちをわかっていなかった」という事実でした。つらくても前向きにならなくちゃ、と無理に気持ちを抑え込むのではなく、今の自分が何を感じているのか目を向けることが大切です。

例えば「腹が立つ」という感情の奥には、

  • 悲しかった
  • 寂しかった
  • 大切にしてほしかった

そんな本音が隠れていることがあります。

信頼できる人に話すのもいいでしょう。怒りも悲しみも、否定せずに感情を言語化することで、自分の心が整理されていき、相手に伝える準備が整っていきます。

②再構築のために必要なアサーティブな対話

夫婦関係を再構築したいなら、「責める言葉」ではなく「伝える言葉」が必要です。大切なのは、「あなたが悪い」ではなく「私はこう感じている」と伝えること。

例えば…

「あなたはいつも遅い!」→「私は、帰りが遅いと不安になる」

「なんで手伝ってくれないの?」→「私は、夕食後に10分だけ手伝ってもらえると助かる」

こんなふうに、「I(私を主語にした)メッセージ」で想いを伝えることで、対話の空気は大きく変わります。

③ 夫婦関係再構築のために、過去を切り離す

過去の出来事を思い出して、怒りや悲しみがよみがえるのは自然なことです。再構築のために私が大切にしたのは、過去の相手ではなく「傷ついた自分」を受け止めることでした。

「つらかったよね」「本当は愛されたかったんだよね」

そうやって自分に声をかけることで、心に余白が生まれ、過去を客観的に見られるようになりました。過去と切り離すことは、自分の心を守る一つの選択なのです。

まとめ

夫婦関係の再構築とは、相手を変えることでも、我慢して無理に仲良くすることでもありません。夫婦仲を元に戻そうとすることではなく、新しい夫婦の形を、二人で築き直すことです。

そのためには

  • 自分と相手の考えや気持ちを尊重する 
  • 相手の話に耳を傾けること 
  • 違いを理解しようとする姿勢を持つ

この3つを大切にした対話を重ねることで、夫婦関係を再構築する基盤が整っていきます。

まずは、自分の気持ちを言葉にすることから始めてみてください。その一歩が、関係を変えるきっかけになります。

夫婦関係を再構築することは、相手を変えることでも、がまんして無理に仲良くすることでもありません。まずは、「自分の気持ちを大切にすること」そこから、関係は少しずつ動き始めます。

もし今、

  • どう気持ちを伝えたらいいかわからない
  • 話し合うと、余計にこじれてしまう
  • 本音を出すのが怖い

そんな思いがあるなら、一人で抱え込まなくて大丈夫です。

アサーティブオンラインサロンでは、日常のすれ違いやモヤモヤを持ち寄りながら、「自分はどう感じていたのか」「どう自分を守りながらパートナーと関わるか」を安心できる場で一緒に整理しています。

うまく話せなくても大丈夫。答えを出さなくても大丈夫。一人では整理しきれない気持ちも、安心できる場があると少しずつ言葉にできるようになります。

気になる方は、オンラインサロンの詳細をのぞいてみてください。

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